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多摩川が関東山地から武蔵野台地に流れて出る扇頂部に発達した谷口の集落が青梅市街の原形だ。市域のほとんど中央を多摩川が西から東に貫流して、北部には入間川、荒川水路の支流である霞川と成木川が、やはり西から東に流れている。概して東部の平地から西部にかけて丘陵地・山地と変化している。標高は西端の多摩川右岸にある御岳の鍋割山の1、084mが最高地点、最低地点は区域の北東に位置する成木川の両郡橋下流で103。5mである。歴史的に青梅街道の宿場の青梅宿が青梅市のほとんど中心に位置する古くからの市街で、現在の青梅駅周辺だ。ところが、多摩川と永山丘陵に挟まれていた青梅駅周辺はそれほど土地が広くないのに比較して、開いた扇状地にある河辺駅周辺などの青梅東部は開発が容易で、商業地や人口の増加が進行している。一方、東部以外の北部、西部、南部は丘陵や山地で、開発はそれほど進行しないでいるが、都内でも有数なハイキングなどの行楽地として知られている。
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